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エクワインレーシングについて

2011年開業時から正直であること、そして
他所に負けない管理力を持つことをテーマに進めています。 馬を健康な状態に維持する馬房、飼料や敷料などハードの質だけでなくスタッフというソフトの質も意識しています。日々の調教においても出力を高めるのか?ガソリンタンクを大きくするのか?燃費を良くするのか?
一つ一つのトレーニング効果、質を考えて進めています。
騎乗者の意見を聞くことは勿論、運動時の心拍数や運動後の乳酸値を騎乗者の感覚と照合しています。今までは騎乗者の感性に頼っていた経験則を科学的な面から可視化することで個体情報を全員で共有し、全員が個々の馬に対して考え、提案、議論する時間が増えてきました。
その結果、うちではタイムを積める調教では無く、例えば15-15であればフォームを崩さずどれくらいの余力で走れたかという内容重視の調教へと移行しています。

今夏にはトレッドミルも導入します。トレッドミルを用いることでより個々の馬に適したトレーニングメニューが組めるからです。
例えばハロン18秒3%の傾斜、2分間の運動、最大心拍数210回、5分後の乳酸値が4ミリモルというように、同一の運動強度を設定することで先月とのレベルアップや疲労度の把握、他馬との比較も容易になります。
また、故障の予防や再発防止にも非常に効果があります。屈腱炎をはじめとする多くの故障が裸馬では発症しない様に、騎乗者の重さとバランスが馬本来の動きを邪魔し、怪我の要因となっています。
例えば休養により骨密度の下がった状態の馬を騎乗調教へと移行する前にトレッドミルで骨密度を戻しながら体力をアップさせることが出来ます。
獣医学も発展し、昔なら蹄葉炎など脚元の不安でデビューさせられなかったような馬を出走させ、勝ちにまでつなげる技術や機械、スタッフも充実してきました。
また、健康な馬をより大きく育てるために冬期間はライトコントロールによって成長ホルモン(プロラクチン)を人工的に放出させ、温暖な地域の馬に負けない成長力を引き出すことなど科学的に良いものも実践するようにしています。他にも海外セリや競馬、牧場への視察を行うことで知見を広げ、良いと思うものは積極的に取り入れるようにしています。

我々育成所は活躍馬を出すことに注目されがちですが、実際には外から見えにくい部分が大きな仕事だと思っています。それは適正な管理の元、馬を健康な状態に維持し、早期のデビューや勝ち上がり、故障からの復帰、勝てなくても一つでも着順を上げる事などです。 オーナー様から求められている事も全く同じで、僕らがそれらの確率を上げる事が預けていただいているオーナー様への恩返しになると思っています。

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現在の状況(2017年11月更新)

育成 45頭
二歳入厩率 70%
デビュー率 40%
二歳勝ち上り率 17%
勝ち上がり率 17%
全馬房数 45馬房
現空馬房数 0馬房
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