FACILITIES / EQUIPMENT
業界初となる競走馬用低酸素トレーニングシステムです。平地にいながら標高3000mを超える低酸素トレーニングが可能となり、毛細血管の発達・ミトコンドリアの活性化など、筋肉の発達や心肺機能の向上をも可能とさせます。
前肢への負担を軽減し、後肢へ負荷をかけることが坂路の最大のメリットです。弊社の直線1000mウッドチップコースは800mまで傾斜3.5%、最後の1ハロン(200m)は傾斜6%となっており、高強度トレーニングに適したコースとなっています。
傾斜とスピードを自由に設定し、自在にトレーニングメニューを組むことができる馬用ハイスピードトレッドミル。騎乗すること無くトレーニングを行うため、肢元の不安や背中を痛めやすい馬への故障リスクも大幅に軽減することが出来ます。馬体チェック、歩様確認にも活用しています。
レントゲン・内視鏡・エコー等の検査機器のみならず、INDIBA・ショックウェーブ等のケア用装置も完備。代表を含め5名の獣医師が預託馬や骨折・屈腱炎等の休養を目的とした馬へのケアも行っています。手術の際は、弊社獣医師が帯同し術前術後の処置およびリハビリを行っています。
ウォーミングアップやクールダウン、軽運動時に利用します。坂路調教では気持ちが入りすぎる馬に対してもリラックスした運動を行う事ができます。
ウォーミングアップやクールダウン、リハビリテーションに利用します。内側はゴム張りされており、馬が蹴っても怪我をしにくい構造です。最大6頭の馬を同時に運動させる事ができます。
騎乗馴致や馬とのコミュニケーション(ホースマンシップ)に利用します。また、簡単なトレーニングを行うことも可能です。
3面の放牧地を備えています。主に1歳馬に対して昼夜放牧を行っています。馴致前の1歳馬の基礎体力向上につながります。
2間×2間のゆったりとした馬房で、30頭が収容可能。また5つの洗い場も厩舎内にあり、天候に左右されず手入れすることが可能です。他にも、15頭収容可能な厩舎及び、8頭収容・5頭収容の厩舎があり、計58頭の競走馬を飼養管理しています。
2間×2間(3.6m×3.6m)の広々とした馬房で心身をリラックスします。こまめに清掃を行っているため清潔なだけでなく、馬へのストレスも少ない環境です。